職場の空気を変えるコンセンサスビルディング

職場の雰囲気、人間関係を劇的によくする合意形成の技術【コンセンサスビルディング】についてご紹介します

組織を壊す不満の力

一般社団法人日本コンセンサスビルディング協会
認定講師の三好清太郎です。

いつもブログにお越しいただいて
ありがとうございます。

私が認定講師をしている
日本コンセンサスビルディング協会メルマガが
9月18日からスタート。
第1弾を担当させていただいています。
今回のブログでは私が
執筆したメルマガをお送りします。

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 【対立から合意へ】
~みんな納得!コンセンサスビルディング~ 
 配信元:一般社団法人 日本コンセンサスビルディング協会  
vol.1「仕事を前に進める納得の力」
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●グランドルール
何を議論し、何を議論しないかを定め、
意見がいいにくくなるような
非難や攻撃の禁止を
確認してから議論を始める。

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私は組織運営で
大きな失敗をした事があります。
今振り返ってみても、
いい経験だったと思う部分と
もっとできたんじゃないかという
後悔が交互にやってきます。

以前、ある会社で拠点長をしていました。
売上がこのメールマガジンでは書けないくらい
大幅に下がったことがあります。
メンバーの顔色はさえず、組織は壊れる寸前。

その原因は「納得できないまま」、仕事をしていた。
それに尽きると思います。
トップダウンで戦略の変更を命じられたのですが、
私もメンバーもどうしても心から同意して動けませんでした。
同意していなければ、
会議やミーティングでその気持ちや意見をぶつけるべき。
それがお金をもらって働くプロだと思います。

でも勇気のない私はできませんでした。
社長、統括部長が同席する拠点会議は
どうしても意見が言いにくい雰囲気がありました。
会議でこんな事を言ったら叱責されてしまう。
間違いなく反論を受ける・・・。
半沢直樹のようになれたらなあ」といつも思ってました。

ただ誰もが半沢のように勇気があるわけではありません。

活気がなく停滞を続けるチーム。
この状況を変えることはできるのか・・・。
悩みの渦中にいたときに、
コンセンサスビルディングに出会ったのです。

コンセンサスビルディングは合意形成の技術です。
合意形成を円滑に行うためのグランドルールが存在します。
そのルールのひとつにこうありました。

「意見がいいにくくなるような
非難や攻撃の禁止を確認してか
ら議論を始める。」
職場の雰囲気に悩んでいた私は
グランドルールのこの箇所に
一番強く共感しました。

納得するためには
意見を言える土壌が必要。

会議やミーティングで抑圧されているメンバーが
楽になると感じたのです。
答えを見つけた私は、
少しずつですが職場の雰囲気を
変える事に成功しました。

多くの方が会議で
話したくても話せないジレンマを抱え、
納得できない日々を過ごしているかもしれません。

納得の第一歩は話しやすい雰囲気作りから。
そして一人でも多くの方が働きやすさを実感する。
コンセンサスビルディングは
納得して仕事をするための技術とも
言えるかもしれません。


講座のご案内
●コンセンサスビルディング2講座:
2014年9月28日(日)10:30~17:30

●コンセンサスビルディング2講座:
2014年10月26日(日)10:30~17:30

●コンセンサスビルディング入門講座
2014年10月13日(月・祝)
料金:2,000円(税込)

●連絡先・お問合せフォーム
講座へのご質問等は、
下記URL、もしくは電話番号までお願いします。
・電話:090-6172-9174

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本日もブログをお読み頂き、
ありがとうございました!
グッドライフを~~!(^-^)/

社内調整をバッチリ!コンセンサスビルディングセミナーのお知らせ

いつもブログにお越し頂き、ありがとうございます!

一般社団法人日本コンセンサスビルディング協会認定講師三好清太郎です。

今回は私が講師を務める講座のお知らせです。

社内の意思疎通を図り、
職場の空気改善、
モチベーションUPを図る
コンセンサスビルディング。


9月末、10月に講座を開講します。

特にこのようなことで課題を抱えている方の
課題解決に役立てます。

・社内調整でいつも苦労している。
・部下のモチベーションが上がらない。
・上司が自分の意見ばかり押しつけてくる。
・会議がいつもまとまらない。
・会議で意見を言える雰囲気が作れない。


9原則を駆使し、
会議や社内調整の問題を
解決する合意形成の技術を学びませんか?

■コンセンサスビルディング講座■
・入門講座 10月13日
詳細・お申込みはこちら

・2級講座 9月28日
詳細・お申込みはこちら

・2級講座 10月26日
詳細・お申込みはこちら

■お問合せ■
講座内容でご質問がある場合などは、
下記アドレスまでご連絡いただけましたら幸いです。
お問合せ・申込みはこちら


コンセンサスビルディングを学び、
ビジネスシーンに活かしたい方は
2級をおすすめします。
まずは概要を知りたい方は入門講座をどうぞ。

お申込み・お問合せをお待ちしています。


ブログブログをお読み頂き、ありがとうございました!
本日もグッドライフを
(^∇^
)

社内調整を乗り切る技術・コンセンサスビルディング

一般社団法人日本コンセンサスビルディング協会認定講師三好清太郎です。

会議って難しい・・・。 
こんな事で困っていませんか?

●会議が反対意見でまとならない
●参加者のやる気がなく意見が出てこない
●上司の顔色を伺って意見が言えない
●結局結論が出ずに終ってしまう
●会議で決めた事への納得感が低い

などなど・・・。

前向きな答えを出したいのに現状はその逆であることが多い・・・。 
コンセンサスビルディングとはそんな悩みを解決する技術です。 

コンセンサスビルディングとは】 

本技術は対立を合意へ導くコミュニケーションの技術の一種です。 
1960年代米国における移民の流入と人種多様化および
 住宅地の急速な郊外化などを背景として生まれ、発達してきました。 
適応される分野は、街づくり、道路、空港などのインフラ整備計画、公害対策、
 さらには福祉分野における政策決定など。 

複数の利害関係者がからみあう困難な意思決定を
支援する技術として発展を遂げてきました。 


一般社団法人日本コンセンサスビルディング協会が
独自に体系化し、会社、学校、サークルなどに
活用できるようになっています。 


コンセンサスビルディング2級講座】 

コンセンサスビルディング技術を使った
具体的な会議運用の方法をテキスト、ワークを通して、 
学んでいきます。 

<学ぶ具体例>
●コンセンサス(合意形成)の定義
●話しやすい場の作り方
●目指すべきゴールの設定 
●情報共有のルールづけ
●本音での対話
●会議における役割分担

<時間>
6時間を予定しております。

<料金>
27,000円(税込)※テキスト代、2級修了証代込み

講座予定
◆信頼を生む合意形成の技術を学ぶ!
コンセンサスビルディング講座
2級講座:9月28日(日)
  お申込みはこちらへ


コンセンサスビルディングを学び、
職場、学校、サークルなどの話し合い、
会議、ミーティングを
ぜひ活性化していただきたいと思っています。

私の総合ブログ
【スマイル満開ライフを創る人生学&コンセンサスビルディングのお話】

ブログをお読みいただき、
ありがとうございました (*^▽^*)
本日もグッドライフを!

納得しないことで組織は壊れる

一般社団法人日本コンセンサスビルディング協会認定講師
三好清太郎です。

本日はコンセンサスビルディングのお話です。

世の中、納得できない時ってありませんか?

以前いた会社で貴重な(笑)

体験をさせて頂きました。

 
典型的なワンマン企業。

経営者は自分の気持ちに「とても」素直な方。

生き残るためには、

社長のツボを押さえる事が求められます。

生きるって大変(笑)。


私は東京営業所の副所長をしていました。

関西方面には2つの営業所があり、

営業方針や戦略は

それぞれの営業所に任されていたのです。

 

上期は営業成績も目標をクリアし、

他の拠点と遜色ない成績。

しかし下期にはいった途端、

B営業所と同じ営業戦略を取るようにとの指示が・・・。

ざっくりいうと真逆のことをやるイメージです。

 

東京の営業所全員を集めた会議で社長がこう説明されました。

 

A部長は優秀で考え方も素晴らしい!!

 君たちはまだ経験が足りないからA部長の戦略で行く!」

 

A部長は伸ばした髭に手を当てて、得意気な表情。

 

聞いた我々は、会社の決定ながら、

「な・・・なんでだよ?」

という気持ちを抱きました。

ただ会社員なので、もちろん決定には従い、

B営業所と同じ戦略を実施。


経験が足りないと上から目線で言われた挙句、

トップダウンの決定に

営業所の雰囲気は悪化の一途。

 

納得できないまま、

不慣れな戦略を実施した結果、

拠点の営業数字が以前の20%に落ち込んだのです。

 

売上が落ち込んだことで

経営者に直接、

社員が詰められるようになり、

退職者が多数出たことは言うまでもありません。


戦略が変わったことは

社長の判断なので仕方ありません。

A部長は社長のツボをつかみ、

自分の戦略を他拠点にも実施させた。

私にはなかったサラリーマンに必要な能力です。

ただ頭ごなしのトップダウンの決定が、

不満を呼び、

組織を壊す負の連鎖を生んだのです。

 
「納得しないことの怖さ」を学びました、

痛いほど。


いやあ、ほんとに痛かった。


この経験から私は、

「納得」を創りだせる

コンセンサスビルディングを拡めたいと

強く思うようになりました。

 

コンセンサスビルディングは、

トップダウンでも多数決でもない

意思決定法です。

なるべく全員が勝者になるように

参加者全員で話し合いをし、

合意形成を目指していきます。


そして合意形成以上に大事なのは、

決まった事に対する「納得感」!

納得ができれば、

行動、成果、人間関係が

いい方向に行く可能性が高まると私は思っています。


コンセンサスビルディングで納得した

決定事項を多く生めるように、

動いていきたいと思っています!


◆信頼を生む合意形成の技術を学ぶ!
コンセンサスビルディング講座
2級講座:9月28日(日)
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共感!こそが組織を動かす【コンセンサスビルディング】

ブログにお越し頂き、ありがとうございます。

一般社団法人日本コンセンサスビルディング協会認定講師
三好清太郎です。

会社の会議、夫婦での話しあいで
一番つまずくところ、
それは意見の相違をどうまとめるか。

会社の会議は
チームや部署をいい方向にするために
実施するもの。
夫婦の話しあいも家族が
いい方向にするためのもの。

でも逆にチーム力、絆が
弱まる結果につながる事は多いですよね。

家族の場合なら、
「A太郎を私立の中学にいれたいんだよ、
やっぱり・・・」と奥さんが言うのを遮って言葉を発してしまう。

「公立でのんびりさせたほうがいいよ!
勉強、勉強になったらろくな事にならない」

自分の意見をいい切る前に遮られた奥さんは、
頭に来てしまうでしょう。
会社でも同様で、
部下が会議で意見を言っている途中で、
上司が反対意見で遮ってしまうケースも多いですね。

このようなケースで、
私が認定講師をしているコンセンサスビルディングでは、
こう考えます。

-----------------------------------------------------
反対のままでも相手の意見は
受け入れられるんだ。
「なるほど、そういう意見なのか」と
相手の現状を受け入れればいいのだ。
君の意見を変える必要はない。
相手がそう考える理由と気持ちを
受け入れて共感すればいいんだ。


33歳からの仕事のルール/
小倉広 明日香出版
※小倉広 
一般社団法人コンセンサスビルディング協会代表理事
-----------------------------------------------------

【自分の意見】を変える必要はありません
。ただ相手に【共感】する。
この第一歩が会社の会議や夫婦関係を
変えるきっかけになると思います。

少し我慢は必要な場面はあるかもしれませんが、
チャレンジしてみてください。

より具体的なコンセンサスビルディングの内容は、
セミナーでワークを通して身につけて頂けますから、
ご興味をお持ちになったらお越しくださいね!

下記アドレスまでご連絡頂けましたら、
体験講座、2級講座の詳細をお送りさせていただきます。
dreammiyoshi@gmail.com

講座のお申込みは
【お申込みはこちら】からしていただけます。

◆信頼を生む合意形成の技術を学ぶ!
コンセンサスビルディング講座
2級講座:9月28日(日)
      お申込みはこちらへ


坂の上の空を見上げて思ったこと〜人生学認定講師・コンセンサスビルディング認定講師三好清太郎のブログ

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ありがとうございました (*^▽^*)
本日もグッドライフを!


職場の雰囲気をよくするコンセンサスビルディングについて


会議って難しい・・・。 こんな事で困っていませんか?

●会議が反対意見でまとならない
●参加者のやる気がなく意見が出てこない
●上司の顔色を伺って意見が言えない
●結局結論が出ずに終ってしまう
●会議で決めた事への納得感が低い

などなど・・・。

前向きな答えを出したいのに現状はその逆であることが多い・・・。 
コンセンサスビルディングとはそんな悩みを解決する技術です。 

コンセンサスビルディングとは】 
本技術は対立を合意へ導くコミュニケーションの技術の一種です。 
1960年代米国における移民の流入と人種多様化および
 住宅地の急速な郊外化などを背景として生まれ、発達してきました。 
適応される分野は、街づくり、道路、空港などのインフラ整備計画、公害対策、
 さらには福祉分野における政策決定など。 

複数の利害関係者がからみあう困難な意思決定を
支援する技術として発展を遂げてきました。 


一般社団法人日本コンセンサスビルディング協会が
独自に体系化し、会社、学校、サークルなどに
活用できるようになっています。 


コンセンサスビルディング2級講座】 

コンセンサスビルディング技術を使った
具体的な会議運用の方法をテキスト、ワークを通して、 
学んでいきます。 

<学ぶ具体例>
●コンセンサス(合意形成)の定義
●話しやすい場の作り方
●目指すべきゴールの設定 
●情報共有のルールづけ
●本音での対話
●会議における役割分担

<時間>
6時間を予定しております。


講座予定
会議の運用、上司・部下のコミュニケーションで
悩みがある場合は、体験講座、2級講座などで、
コンセンサスビルディングのコンセプトに触れてみて頂きたいです。

下記アドレスまでご連絡頂けましたら、
体験講座、2級講座の詳細をお送りさせていただきます。
dreammiyoshi@gmail.com

講座のお申込みは下記フォームからしていただけます。

◆信頼を生む合意形成の技術を学ぶ!
コンセンサスビルディング講座
2級講座:9月28日(日)
      お申込みはこちらへ



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働きやすい会社と辞めたくなる会社の違い

職場の空気が重過ぎる、
上司の指示に納得出来ない、
部下の動きに不満がある。

仕事をしているとぶち当たる壁。
人間関係に苦しむあなたの味方、
一般社団法人日本コンセンサスビルディング協会認定講師
三好清太郎です。

先日、知人からこんなメールが来ました。

『うちの会社は退職者が続出で、  もう崩壊です。』

驚いた私はやり取りを続けました。

話しを聞いていくと、
部長、経営者の圧力がきついようで、
ここ半年くらいで、7~8名の退職者が出たそうです。

現場を指揮する部長が、
業績不振の責任を全部部下になすりつける。

経営者もそれを鵜呑みにし、現場介入。
社員の方を直接叱責している状況だと。

・・・絶対働きたくない会社ですね。

社員のモチベーションは下がりきっているそうです。

指示はいつもトップダウン
これだと誰も動かないです、どう考えても。

 

対して働きやすい会社って、
風通しがいいんです、
信じられないくらい。


やっぱり人は誰でも
自分の気持ちを分かって欲しいし、
納得したい。

私が認定講師をしているコンサスビルディングは、
トップダウンではない意思決定技法です。

全員の意見、気持ちを吸い上げ、
組織の最大利益に照らし、
合意を作っていきます


お互いを分かり合おうとするし、
なるべく意見を組みこんでいきます。

いい会社というのは、
コミュニケーションの原則ができている。

コミュニケーションの原則を反映したコンセンサスビルディングは、
会社の空気を変えていける技術です。

会議の運用、上司・部下のコミュニケーションで
悩みがある場合は、体験講座、2級講座などで、
コンセンサスビルディングのコンセプトに触れてみて頂きたいです。

下記アドレスまでご連絡頂けましたら、
体験講座、2級講座の詳細をお送りさせていただきます。
dreammiyoshi@gmail.com

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コンセンサスビルディング講座
2級講座:9月28日(日)
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人間関係、仕事が辛いを乗り越えるブログもやってます!


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ありがとうございました (*^▽^*)
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